キモチをカタチに


結婚式への価値観が多様化し
年々挙式や披露宴をしないカップルが
増加傾向にあります。
松月

これは由々しき事態だといえます。
婚姻届のみ役所に提出するとか
事実婚まで増えています。
これらは様々な将来に向けた
問題を含んでいます。

まず、婚姻届のみ提出するカップルは
簡単に離婚をしてしまう可能性が高くなります。
(離婚を特別否定する気持ちはありません)

結婚式、披露宴
を通じて、今までお世話になった方々へ
感謝の気持ちを表すことや、これからも
ご縁を末永くよろしくお願いするという気持ち
はその後の人生に大きなプラスになります。
人間、いつどこで周りの人に助けてもらうか
わからないものです。自分たちだけでは
生きていくことなんてできないものです。

また結婚式の打ち合わせは両家の価値観の
違いをすり合わせる理解し合う
良い機会にもなるのです。恋人の時と
結婚生活(夫婦生活)は全く違うものです。

特に事実婚の場合は社会的に理解されにくく
税金関係の権利は認められません。
相続税、所得税の配偶者控除など無いの
は勿論法定相続人にもなれません。
子供が非摘出子となることも大きなデメリットです
(事実婚を全面否定するつもりはありません)

面倒くさいとか費用がかかりそうとか
恥ずかしいとか、その他様々な理由が
あるようですが、二人の旅立ちを
お世話になった人たち、そしてこれからお世話に
なる人たちを交えてスタートすることは
意義深く、極めて重要なことなのです。
事実、式や披露宴をしないつもりだった
カップルが結婚式や披露宴をして
「やはり、やってよかった」というカップルが
大半だとゼクシィさんから
データを見せてもらいました。

二人のキモチを大切にカタチにする
まずはプロフェッショナルに
相談をしてみてください。

ケッコンシキには規模や予算より
もっと、大切なことがあるのです。
二人と、二人の周囲の人たちとの
絆なのです。
升