月別アーカイブ: 2017年1月

地方創生と貸衣装

私が経営に携わる
美容室・エステ・貸衣装・美容学校は
すべて地域密着型です。
富山に生まれ富山で育った私にとって
地方創生は日本全体の課題でもあり
富山をより良い地域にするには
無関心ではいられない課題です!

やりっぱなしの行政・頼りっぱなしの民間
無関心の市民の地域に未来はない!
地方創生に失敗すると国はつぶれる。
石破前地方創生大臣のお言葉です。

まさにその通りでしょう。
地方(日本)を活性化させるのは
若者・馬鹿者・よそ者そして
アクティブシニアだと考えます。

そういう意味で日本版CCRCは
必要だと思います。
CCRC≒継続的ケア付き高齢者共同体。
移住を考えている東京都在住者は
50代男性で50.8%女性34.2%
というデータがあります。
高齢者ではない働き盛りの
50代を中心に健康な時から
生まれ育った地元や地方へ
移住できる環境が整えばどうでしょう。
本当に移住する人が増えることが予想できます。

そのためには生涯活躍できるまちとしての
機能を兼ね備えなければなりません。
定職・定住・医療・介護・更には教育・商業
の充実が必要です。

アクティブシニアについて触れます
アクティブシニアを増やす、つまり
健康寿命の延伸についてです。
これは日本の大きな課題です。
これが成功すれば、社会保障費用が
良い意味で激減します。国の財政負担が
軽減できれば持続可能な国作りの第1歩、
1億総活躍時代の到来です!

そこで私が提案したいのが「地域通貨」
導入の可能性です。現在世界では
2000以上の地域通貨の実績があります。
国民通貨では困難なサービスを
可能にし、地域住民のモチベーション&健康促進
に繋がる可能性があるのです。

例えば、健康をポイント制に換算し、
それを消費に
繋げるというのはいかがでしょう?
歩数計や血圧計など数値化できるもので
人間ドックの数値なども
加算してポイント制にします。
その健康ポイントを貯めて、
地域通貨と交換できる
仕組みです。
他にもボランティア活動や主婦の仕事
も評価すべきと考えます。
富山などでは雪かき運動や
草刈り運動なども良いでしょう。
そういう国民通貨では困難な評価制度を
取り入れることにより、地域の活性化に繋がると
確信しています。可能であれば、ポンタやTポイント
或いは地域振興券などもありかもしれませんね♪
続きは次のブログで。
次回は地方観光地開発について
私見を書かせてもらいます。
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21.ギフト(引出物)は列席者のことのみ考えておけばOKか?

今回は引出物についてです。
このタイトルを見てすでに結婚式をあげられた方はぴ~ん、とこられるのでは・・・と思います。
“列席者のことのみ考えておけばOKか?”とはつまり結婚式に来られない方(列席者以外)のことも考えておく必要があるという意味です。
結婚式が近くなり、準備に忙しくしているタイミングでこちらが予想していなかった方から結婚祝いをいただくことがあります。
例えば『職場の方から連名でお花をいただく・・・』等々。
やはり結婚式のご祝儀ほどのボリューム(金額)ではないにしろ、何かお返ししなければと思われることが多いようです。
さらに・・・連名だとどのように返していいかますますわからなくなると言われることがあります。

式場によると思いますが、通常は列席者以外のお祝い返しも式場担当者は相談にのってくれると思います。
結婚式以外のお祝い返しがどのようなものが多いかというと、ほとんどは結婚式の引出物にのっているジャンルです。

結婚式の引出物と結婚式以外のお祝い返しを別々に考えるととてもたいへんです。

 

(1) 式場担当者から名簿を余分にもらい、あらかじめ結婚式に招待していないけどお祝いをもらった方リストというものを作成しておき
(2) 結婚式の引き出物を考えるときに同時に考えて
(3) 結婚式が終わった後に、(お祝いもらうタイミングが早かった方も直前の方にも)お祝い返しをすることをお勧めします。

菓子
皆さん、よくわからなくなるのが返すタイミングです。
お祝いをいただいたらすぐお返ししなければと思いお祝いをもらうごとに一つ一つアクションをおこされる方がおられますが、たいへんな労力を使います。
結婚式を無事行いましたという報告と共にお祝い返しをすることは早いタイミングでお祝いをいただいてもけっして失礼ではありません。

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結婚式の引出物を考えるときに同時に結婚式に招待していない方でお祝いをもらった方のことも同時に考えて商品を決めましょう。とても整理しやすく考える時間も少なく出来ます。